フレンチブルドッグの飼いやすさは?しつけや散歩時間・飼い方のポイントは?

愛嬌たっぷりな見た目と穏やかな性格から「飼いやすさ」で今大人気のフレンチブルドッグ。
ただ実際には飼い方やしつけのコツ、適切な散歩時間をしっかりと理解しておくことがとても大切です。
そこでこの記事では、
- フレンチブルドッグの飼いやすさについて。
- フレンチブルドッグのしつけの成功ポイント。
- フレンチブルドッグの適切な散歩時間。
- フレンチブルドッグの飼い方のコツ。
についてお伝えします。
Contents
フレンチブルドッグの飼いやすさとしつけのポイント


フレンチブルドッグはマンション犬としても人気が高い!
フレンチブルドッグは「飼いやすい」とよく言われていますが、具体的にどのような特徴があり、何に注意すればいいのでしょうか?
ここでは、フレンチブルドッグの性格や飼いやすさの理由、そしてしつけのコツについて詳しくお伝えします!
フレンチブルドッグが飼いやすい理由と特徴
フレンチブルドッグの性格は、穏やかで落ち着きがあり、人と一緒に過ごすことが大好き。
好奇心旺盛ですが、過度に神経質になることは少なく、初めて犬を飼う方にも向いています。
また、吠える頻度も少なく、来客時も比較的落ち着いて対応可能。
さらに、フレンチブルドッグは社交的な一面も持っており、他の犬や動物との相性も良い傾向があり。
ただし、子犬期からしっかりとした社会化トレーニングを行うことが、こうした良い性質をさらに伸ばす鍵に!

フレンチブルドッグが飼いやすい理由は主に以下の通りです。
- 無駄吠えが少なくて静かに過ごせる。
- 集合住宅でも安心して飼える。
- 人懐っこく、家族に甘えん坊。
- 激しい運動を必要としない。
我が家のフレブルも無駄吠えが少なく、静かに過ごせています。
家族みんなに甘えん坊で、人が大好きななのでよく散歩中に声を掛けられる日々。
遊ぶことが大好きなのですが、疲れたらバッテリー切れで直ぐに爆睡。
暑さと寒さにとても弱いのでほぼ一年中、冷暖房必須です。
とても愛嬌たっぷりの可愛いフレンチブルドックですが、ずる賢い一面もあるので、続いてはしつけについてご紹介します!
しつけを成功させるために押さえたいコツ

フレンチブルドッグはしつけのコツさえ押さえれば素直に育ちます!
- 1回のしつけ時間は5分~長くても10分までにおさえる。
- 成功したら褒める「ポジティブトレーニング」が効果的。
- 家族全員でルールを統一しておく。
- 感情的に叱らずに冷静に接する。
- ごほうび(おやつやおもちゃ)を活用しながら信頼関係を築く。
我が家もなかなかトイレが覚えられず大変な時期がありましたが、家族全員でルールの統一をし、ポジティブトレーングを取り入れてみることに!
特に意識したのは、超褒めまくること!これでもかってくらいです。
そしてトイレ成功後におやつをあげるという流れでトイレ成功に繋がりました!
もし失敗しても怒らない事!ここ本当に大事!
怒ると逆に「相手にしてもらえるんだ!」と勘違い。
そんな考え方になっちゃうの!?とはじめはビックリしましたよ(笑)!
もし失敗したら、我が家は黙って愛犬をハウスに入れる。
これを何度も何度も繰り返し成功しました。
そして成功したらこれでもかってくらい褒める!
しつけは根気と愛情がとても大事なポイントで、フレンチブルドッグの個性を尊重した飼い方を大切にしてくださいね!
人間も褒められると嬉しいように、愛犬も褒められると嬉しいのでしょう。
褒められた時の表情はとっても明るくなります。
フレンチブルドッグの散歩時間と飼い方のコツ
春散歩🌸 pic.twitter.com/RBv1N3bVZE
— フレンチブルドッグ小梅ちゃん (@koume_channel) March 25, 2025
フレンチブルドッグの散歩時間はどれくらい必要なの?と思う方も多いようですが、続いては適切な散歩時間や日々の飼い方について詳しくお伝えします。
適切な散歩時間と運動量の目安

フレンチブルドッグの基本的な散歩目安はこちらです。
- 1日2回、各20~30分ほどが理想。
- 夏は早朝や夕方の涼しい時間に行く。
- 冬は防寒対策をしてから出かける。
- 長時間の運動や激しい遊びは避ける。
我が家では、朝は短めの散歩から始まり、帰宅後は水分補給と軽い遊び時間を。
日中はエアコンを使用し、快適な室内環境を保ちつつ、お気に入りの寝床でのんびり過ごすことが多いです。
夕方にもう一度散歩に出かけ、夜はみんなでリラックスした時間を過ごし、そのまま一緒に就寝。

就寝するとおじさん並みのいびきとともに寝ております(笑)。
夏場の暑い日の散歩は涼しい時間帯を選び、必ず水分補給用の犬用水筒を用意し、散歩の途中でも水分補給が出来るように対策しています。
散歩時間も毎日の健康維持に欠かせない習慣となるので、無理のない範囲で行いましょう!
フレンチブルドッグを飼うための日常ケア
- 食事管理:高たんぱく・低脂肪のドッグフードを適量与える。
- 皮膚ケア:顔のしわや耳を毎日清潔に保つ習慣をつける。
- 温度管理:室内を快適な温度に保つ(夏は25°前後、冬は暖かめ)
- 健康チェック:体重・毛並み・便など日々確認をする。
- 愛情ケア:スキンシップや声掛けでしっかりと絆を深める。
我が家のフレンチブルドッグも夏場はとても暑がりなので、長時間冷房を点けっ放しにし、ひんやりマットを準備。
冬場もとても寒がりなので、対策としてドーナツ型の中に潜れる毛布を準備し、日中はその中でぬくぬくと温まり、朝と晩はストーブの前を陣取って温まっています。
顔のしわや耳に汚れがたまりやすいので毎朝ふき取りを必ず行って習慣化。
家族みんなでスキンシップや声掛けも大切にしているので、言葉を理解しているな~と感じますし、我が家へ来た時よりも表情がとても柔らかに。
フレンチブルドッグは年齢によって必要なケアや注意点あり!
子犬期は社会化と基本的なしつけが重要!
特にトイレトレーニングや噛み癖の抑制には早めの対応が求められる。
成犬になると食事量や運動量が安定し、日々の健康チェックを欠かさず行うことが大切に!
そしてシニア期に入ると、関節のケアや消化に優しいフード選びが必要になります。
加齢により暑さ・寒さへの耐性もさらに落ちるため温度管理はより慎重にすること!
まとめ
仕事中に送られてきた癒し画像
— フレンチブルドッグのむちお (@muchio_frenchie) May 15, 2024
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飼いやすさと愛らしい性格で多くの人に愛されているフレンチブルドッグですが、実際に迎える前に飼いやすさの特徴や注意点を正しく理解しておくことが大切です。
- しつけは根気と愛情がポイントで、フレンチブルドッグの個性を尊重した飼い方を心掛ける。
- 短時間集中でポジティブなしつけを続けて信頼関係を深めよう。
- 散歩時間は健康維持に欠かせない習慣。
1日2回を目安に、無理のない範囲で続けましょう。 - 暑さ・寒さに弱い点を踏まえて、飼い方を工夫することが必要。
- 食事・皮膚・温度の3つの毎日ケアを大切に。
飼い方に気を付ければ、フレンチブルドッグとの毎日はもっと楽しくなりますよ。
散歩時間やしつけのタイミングもその子のペースに合わせることでストレスも軽減。
フレンチブルドッグとの毎日が楽しく穏やかなものになるよう、丁寧な飼い方を意識し信頼関係をたくさん築いていきましょう。
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